アーティストライフコーチングの
高野直人(こうのなおと)です。
今日は、
欠乏感がパフォーマンスを下げる、
というお話です。
「お金がない」
「時間がない」
「休息が足りない」など、
「何かが足りない」という感覚が、
私たちの認知機能や判断力に、
ネガティブな影響を与えることが分かっています。
客観的に見て、
足りているように見えても、
本人が「足りない」 と思っていたら、
それは欠乏感を感じているということです。
欠乏感を感じると、
人はやる気がなくなったり、
頭の働きが悪くなったりします。
また、
欲望に流されやすくなるので、
将来を考えて計画的に行動したり、
自分をコントロールすることが難しくなって、
問題を増やしてしまったり、
問題を大きくしてしまったりしてしまいます。
お金も、時間も、休息も、
「足りない」からと言って、
すぐに増やすのは難しいものです。
一番良いのは、
やることを絞ることです。
本当に重要なことに集中して、
それほど重要じゃないことを、
減らしていくことです。
無駄な出費、無駄な付き合い、
無駄なストレスなどを、
人生からなるべく削ぎ落とせば、
お金も時間も休息も、
足りてくると思います。
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